旅の忘備録。簡易な書きまとめ。

岡山の備前に日本刀の博物館があると聞き、訪れることに。
備前国は砂鉄の産地、中国山地や美作の国から原料が持ち込まれており
多くの刀匠がいたそうです。

その中でも長船は鎌倉時代から室町時代にかけて「鍛冶屋千軒」と呼ばれるほどだったそうです。

そんな日本刀の聖地ともいえる長船の刀剣博物館へと行ってきました。


8M8A1486


















刀剣の里の一画に備前長船刀剣博物館はあります。

8M8A1485


















博物館の側には職人達の仕事場があります。
見学もできるようなのですが、今回は博物館を見に来たので
そういったイベントのある日程とのタイミングとは被らずでした…



館内には日本刀の重量を実際に持って体験できたり
日本刀の各部位の成り立ちなどの説明がありました。

一通り説明をみて、日本刀の展示室へ向かいました。
博物館ですので撮影はできずだったのですが…


実際にみる日本刀、形状や刃文の美は素晴らしく、強い感銘を受けました。

その美しさに、思わず一振欲しくなってしまいました。
が、所持の許可や購入する値段を考えると諦める選択肢しか出てこなく…



こういう所くらいでしかお目にかかれない一品ではないのでしょうか。


 
 




→To be Continued